第25回東京湾カップ(SIII) ジャクソンライヒ

Sea Chariot

2011年05月08日 21:56

5月3日(水)

船橋競馬場第11R
第23回東京湾カップ(SIII)

このレースの予想に書いた通り出走馬12頭中過去に見たことがあったのは4頭のみでした。

出走馬12頭パドック周回の動画

家を出たときはまだ雨が降ってませんでしたが、競馬場に着いた時は降っており、メインレースの頃は土砂降り
その分パドックの周りは観客が少なかったためゆっくり各馬を見れたはずですが、
後から思うと好みのタイプのシービスティーや立ちあがったり、あくびしたりひょうきんだったホクトばかりに目が行ってしまったように思います。
改めてみると勝った4番ジャクソンライヒ(3人)は首を下げて落ち着いて歩いていて良い雰囲気に見えます。

スタート直後、先頭4番ジャクソンライヒ(3人)、後ろ3番リバーキンタロウ(9人)、その外△12番リアライズペガサス(6人)
その直後にパドックでヤンチャだった7番ホクト(12人)
メンコをとると流星がお父さん似?
ホクトの後ろ最内☆1番サマルパン(10人)、外に〇8番エースフォンテン(2人)、◎10番ファジュル(1人)
その後ろ最内☆2番シービスティー(8人)、中▲5番エスケイドリーム(7人)、
やや後ろに紅一点△6番ハートゴールド(5人)、そのうしろに11番リバービバップ(11人)で
最後尾に△9番ゴールドスガ(4人)

リアライズペガサスが2番手に上がり、サマルパンは後退
この後上位人気2頭、8番エースフォンテン(2人)、10番ファジュル(1人)も3,4番手につけ向こう正面へ

しかし最後の直線、前は相変わらず逃げたジャクソンライヒ、その後ろはリアライズペガサスとリバーキンタローで人気の2頭は後退。
そしてスタートは最後尾だった9番ゴールドスガ(4人)が直線一気で上がってきた。

リアライズペガサスは下がり始め、リバーキンタローが2番手で追いすがる

しかし前との差は縮まらず、ジャクソンライヒが逃げ切り勝ち
3番リバーキンタロウ(9人)は2馬身差2着
3番手にいたリアライズペガサスを9番ゴールドスガ(4人)がクビ差交わして3着
私が予想で印をつけた馬で3位以内に入線したのはゴールドスガのみ

この日初めて見たジャクソンライヒ
おとなしい上、たてがみや尻尾の毛が少なくて頼りなげに見えました。
偶然この数日前、主治医と毛の量が少ない生物の話をしていた。
先生が「毛が少ないのは元気が足りないはずだ」と言っていたこともあり、
か弱そうに見えて人気になっていた彼は馬券の対象にしなかった。

馬体重が軽量不能なので彼がどのくらいの大きさなのかわかりませんが、見た目では小さく見え、可愛らしい印象でした。
しかしこんな風に首を下げて大人しく歩く馬は走る場合が多い。

ホラ!人馬友に可愛らしくお姉系(*^.^*)

返し馬の時はこんな顔を

レース終了後も落ち着いて見えました。
こんなにおとなしいのになぜ体重が計れないんでしょう?

当日の記事に本橋騎手がジャクソンライヒの顔に自分の顔をくっつけてる写真を掲載しましたが、
こちらはその前にお鼻を撫でたとき。
スタンドから200mmで撮影したので、ぼやけてますが、嬉しそうな笑顔です
そうそう、これまで川崎所属のライヒとつく馬には前住和寿騎手が騎乗しているのを何度も見た。
この馬もデビューから4戦は前住騎手が騎乗。
それで“ジャクソンライヒ”という馬名の由来はマイケルジャクソンのまねをする前住騎手と関係あるのかとふと気になりました(^^ゞ


 
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