第45回東京盃(JpnII) スーニ

Sea Chariot

2011年10月02日 18:42

9月28日(水)

大井競馬場

11R第45回東京盃(JpnII)

このレースの予想

出走馬15頭パドック周回の動画

初めて見た1番[J]ドスライス(2人)はこれまでに見たことのない変わった印が額と顔の右側面についていた。
金色のたてがみは短く刈られており、歩くたびにユサユサ揺れてなかなかパンクでカッコイイ
前を通るたびに横目で観客を睨んでいるようでもあるが、内心怯えているようにも見えた。
いづれにせよ今年9月の大井競馬場は彼に運はなかったので、見た目は良かったが馬券の対象外。
▲をつけた12番アースサウンド(5人)も初めて見る馬で見た目は頼りなげだったが、美浦から参戦していた彼女にはやや運があるはずだったので期待。
◎13番ジーエスライカー(9人)は高橋華代子さんの重賞直前情報に調教師の弱気なコメントが紹介されていたので、最終的に評価を下げた。
6月の第15回さきたま杯(JpnII)で復調気配で3着に健闘し、8月に佐賀サマーチャンピオン優勝の〇8番スーニ(3人)は歩様も軽快で好調維持の雰囲気。
△10番ラブミーチャン(8人)も+5キロで2人引きでスムースな歩様で歩いていた。
「身体は減ってるけど走れる雰囲気だよ」など、耳に入った会話の内容から隣にいた関西弁の男性2名は11番[J]セイクリムズン(1人)の関係者だったのか?
「ラブミーチャンはトモが流れちゃってるな。あんなんで走れるんかね~」と言っていた。
それに影響を受けたわけではありませんが、競馬場にくるまでは予想の最後にかいた通り、
人気薄のラブミーチャンからワイドで馬券を買おうと思っていたのですが、パドックを見て変更してしまい大失敗でした

向こう正面でスタートし、いつも通り◎13番ジーエスライカーが先頭に立ち、ラブミーチャン、ブリーズフレイバーが続いた。

間もなく5番ブリーズフレイバー(7人)に初騎乗の御神本訓史騎手が手綱を押している。
元々同馬の主戦だった坂井英光騎手が内を見ている。

御神本騎手に押されてブリーズフレイバーが先頭に立ち、10番ラブミーチャン+[笠]濱口楠彦が2番手
ジーエスライカーは3番手に変わった
直後には最終的に私が馬券の軸にした△6番ナイキマドリード(6人)+戸崎圭太、その後ろ15番コアレスピューマ(13人)+本橋孝太、
直後内1番[J]ドスライス(2人)+福永祐一、外7番[愛]ニシノコンサフォス(15人)+[笠]吉井友彦
2頭の間から〇8番スーニ(3人)+[J]川田将雅
その外に☆4番マグニフィカ(12人)+的場文男、さらに外11番[J]セイクリムズン(1人)+[J]幸英明
直後に△2番ダイワシークレット(10人)+今野忠成
転入初戦で2着だった第18回アフター5スター賞(SIII)はもっと前の位置取りだったのにこんなに後ろ
その後ろ内9番[J]マルカベンチャー(4人)+まだ生きていた[J]安藤勝己、外▲12番アースサウンド(5人)+なんでこんなに後ろなの?[J]蛯名正義
こんなのから馬券を買ってしまい大恥(;´Д`)ノ
その後間が空いて内3番アポロドルチェ(14人)、外前走は直線一気で3着に追い込んだけれど今回は無理だと予想して無印にした14番モアザンスマート(11人)

最後の直線の入り口
(今回はスタンドではなく地上で撮影してみたのですが、向こう正面はそれなりに写ってるのに、直線はまったくアウトオブフォーカスでした)
ブリーズフレイバーがまだ粘っており、その外にラブミーチャン、ジーエスライカー
その直後外にセイクリムゾン

一瞬みかさまパワーでブリーズフレイバーが残るかも?...
内ラチ沿いにいたスーニは私の目に入っていなかった。
ブリーズフレイバーとラブミーチャンの間にユニークな印のドスライス、ジーエスライカーの外からセイクリムゾン
やや下がった更に外にナイキマドリード、そして更に後ろの外にマルカベンチャー
この時点ではマグニフィカもスーニの後ろで粘っている

ブリーズフレイバーが足をなくし、この辺りでラブミーチャンの黄金の馬体が前に躍り出て思わず興奮
しかし地上で撮影すると観客の頭が障害になり、撮影不能

ミーチャンけっぱれ~!!!
とミーチャンにフォーカスを合わせており、内からでてきた馬に気がつかず

ミーチャン、ミーチャ~ン!!!

内側から他の馬が抜け出た気がしてフォーカスを移そうとしたものの間に合わず...

ここでようやく”やっぱスーニ”か...と気付いたが、328のレンズに振り回されなかなかスーニにピントが合わず

第59回全日本2歳優駿(JpnI)第21回東京スプリント(JpnIII)優勝馬復活

相変わらず目が可愛い。

ラブミーチャンは1馬身差2着に粘り、馬連から万馬券
パドックなんて見ずになでしこイヤーと過去3日間の1200mの結果を信じて馬券を買えばよかった
しかしラブミーチャンはセイクリムゾン(4着)より走りました
久々にザマミロの好レース

感度を変えずにISO1600で撮ったので、暗いですが、引き揚げてきて首をたたかれていた。

口取は相変わらずオレンジの馬服を着て肩掛けは掛けず。
フラッシュが嫌いなのか記者のほうを見ずにスタンド側に目線をくれた。

馬には罪はない。
優勝おめでとう

過去はずっと黒いメンコを着けていたはずですが、今回は白でイメージチェンジ。
成績不振だった時期はどんより曇って精彩を欠いた雰囲気でしたが、すっかり復調したようです。

 

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