2012年6月19日(火)
The National Stud
前の記事の続き
繁殖牝馬と当歳の放牧地に他の親子と見た目が異なったている親子がいた。
母馬が柵にお尻をこすりつけていたので、痒いのだろうと思って爪で掻いてあげた。
すると彼女はビックリしたのかゆっくりと振り返り、こちらに顔を向けた。
母について子っこも同時に私の前に顔を出した。
親子ともに器量が良い。
しかしこの毛色は...
「アアモンドガンバレのお母さんですか?」
「私はペネロペよ。よろしく」
ウインクされた
馬体は他の繁殖よりはるかに大きく、脚も太かったが、ばん馬ほどではない。
アアモンドガンバレは白と栗色のぶちだが、この親子は白と焦げ茶色?
「日本に売られたら重い荷物を曳かされて追われるから行かないほうがいいわよ」
とか、耳打ちしてた?
逆光で汚い画像になってしまったが、実に美人のお母さんでした
イギリスで馬車を曳いていたのはサラブレッドより背が低いトロッターっぽいお馬さんでしたが、この馬は何をする馬なんだろう?
後になっていろいろ質問したいことがでてきたが、当日は見るもの見るものに感動するばかりで質問する余裕がありませんでした