11月1日(木)
サンタアニタ競馬場
Santa Anita Park
前の記事の続きになるが、この日事前に申し込んでいたシービスケットツアーに参加するため、サンタ競馬場へ。
ツアーは8:15にスタートするから15分前必着でオフィスでチケットを受け取ってくれと言われていた。
ちょこっと調教を見学させてもらってからオフィスらしきものを探したが見当たらず、ツアー用と思われるトラムの掃除をしていた男性に聞いてみた。
「ここからスタートするよ。もうすぐ担当のパイジェがくるはずだから。」
とメキシコ系男性の陽気な答えが返ってきた。
とりあえず他のお客もトラムに載っていたので、自分もシートに座って待ったが、8:15を過ぎても担当の女性は現れなかった。
8:30頃だったか金髪の女性が現れて、予約した名前を確認するわけでもなく自己紹介してトラムが動き出した。
さすが、アメリカ。やはり適当(^_^;)
まあ、無料だから、たとえ申し込んだ人が来てなかったとしても問題ないわけだ。
Croker’s Cornerは厩舎地区の入り口に近く、トラムはあっという間に厩舎地区へ。
走っている車の中から写真を撮ったので、ピンボケ続出、画角も斜めっていた。
すれ違ったお馬さんが「べ~」と舌出してた。
多分この子たちは誘導馬
パイジェさんが説明をしてくれていたのだが、はっきり聞き取れなかったり、忘れてしまったのだが、
この厩舎には
Home of Sea Biscuitというプレートが。
かつてシービスケットが暮らした厩舎だったのか?
写っているお馬さんはお腹が立派!顔は小さいのに...
トラムが通り過ぎる道路の端をお馬さんたちが歩いていて、次々にすれ違った。
お馬さんたちの背景に写っている厩舎の表には小さな芝生が生えているパドック?
全身泡だらけになったシャワー中のお馬さんもいた
今度はイケメン馬と目が合った
Mucho Macho Man
2日間のブリーダーズカップ開催の最終レース、
Breeder's Cup Classicで惜しい2着だった4歳牡馬。
残念ながらムキムキの馬体は馬服に隠れて見えなかったが、堂々と佇んでツアー客を見ていた。
この画像で、ムーチョ・マッチョ・マンが見ている2両編成の車が私たちが乗っていたトラム。
こんな風に厩舎と厩舎の間の決して広くない空き地でお馬さんたちが運動してました。
またお馬さんと目が合いましたが、この子の馬服には名前がなかったので馬名はわかりません
Juvenile Turfと刺繍された紫のシーツをまとっているので、Juvenile Turfに出走予定だったのか?
足早に厩舎地区をまわり、競馬場に戻った。
トラムを降りて今度は徒歩で競馬場内を案内していただきました。