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2014年12月1日よりWelcome to Horselover's World Vol.IIicon47にて継続いたします
 

2008年09月21日

追悼メジロラモーヌ

以下は2005年9月22日の競馬ニュースから抜粋したものです。

メジロ牧場(北海道洞爺)において繁養中であったメジロラモーヌ号(牝・22歳)は、
2005年9月22日午前5時40分に老衰のため死亡

生年・毛色 1983年生まれ・青鹿毛
生産国 日本
血 統 父:モガミ
母:メジロヒリュウ
母の父:ネヴァービート
競走成績 12戦9勝
〔主な勝ち鞍〕

1986年 桜花賞、オークス、エリザベス女王杯(以上GI)
報知杯4歳牝馬特別、サンスポ賞4歳牝馬特別、ローズS(以上GII)
1985年 TV東京賞3歳牝馬ステークス(GIII)
総獲得賞金 311,920,100円
昭和62年顕彰馬に選出される

彼女が亡くなって3年目の命日がやってきました。
最後の産駒らしいタニノギムレットの牡馬メジロラスタバンが現役のようですが、残念ながら未勝利face11
先日ケンタッキーダービーを勝った牝馬3頭中の1頭であるジェニュインリスク(Genuine Risk)が8月18日の朝に亡くなったという記事を読みました。
享年31歳でケンタッキーダービー優勝馬では最高齢だったそうです。
しかし、そんな彼女の産駒も活躍しなかったという部分を読んで思わずラモーヌのことを思い出してしまいました。

以下は旧Welcome to Horselovers Worldに掲載していた画像と記事です。

2003年8月21日

追悼メジロラモーヌ
伊達門別のメジロ牧場で、メジロラモーヌにあいました。
当時競馬暦1年半ほどの私はもちろん彼女の現役時代を知りませんでした。
牧場の方に「ラモーヌは優しいから、触ってもだいじょうぶですよ」と言われ、お鼻を撫でさせてもらいました。
追悼メジロラモーヌ
追悼メジロラモーヌ
まだ乳離れしていないラモーヌの2003(写真下メジロルバート)と一緒に馬房の中で静かにたたずんでいてほんとに優しかったです。
青鹿毛が大好きな私は、ラモーヌの美しい馬体と澄んだ黒い瞳に魅せられました。
彼女が三冠牝馬だと知ったのはこれより後だったと思います。
彼女が現役だった頃の映像を昨年グリーンチャンネルで見ましたが、パドックでは出走馬の背中に、
昔良く個人商店などで見かけた正札のようなものがのせられていて驚きました。
当時はあんなだったのでしょうか???

また会いに行きたいと願っていたのに、昨年9月に訃報をきいて残念でなりません。
享年22歳ということは、人間の歳でいうと70歳を超えていたのでしょうか? 
私が会ったのは2年前で、全く衰えは見えなかったのに。

ラモーヌのご冥福と、ルバートの活躍を心からお祈りいたします。

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Posted by Sea Chariot at 23:37│Comments(0)牧場巡り
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