2011年02月19日
アジュディミツオーの営業スマイル
2011年1月29日
2009年11月18日に船橋競馬場で引退式をしてアロースダッドに種牡馬入りした
アジュディミツオーを訪問しました。
当日の日記
新ひだか町は前日夕方から雪が降り始め、朝起きたときは車の上に10センチくらい雪が積もっていました。
予定では午後4時頃までに帯広競馬場に行く予定でしたが、出かける前の雪跳ねで出発が遅れ、
ここにたどり着いたのは午前11時半ころ
小雪がちらつき、鳥のさえずりだけが聞こえる放牧地
ミツオーは雪の上に置かれた干し草を食べていた。
初めてミツオーの馬らしい姿を見たような^_^;
名前を呼んでみたが知らん顔。
シャッター音に反応したのかやっと顔をあげた。
「、どっかで見た顔だな....」
そしてこちらに向かって歩いてきた。
現役時代、厩舎を訪ねると遠くから馬房を覗くだけでも横目でギロリと睨み、尻っぱねされたり、フレーメンされたり。
休養中に訪ねたときは穏やかな表情をしていたので鼻を撫でようとしたらすかさず噛まれそうになった。
一昨年訪問した時のナイキアディライトのように突進してくるのではないかと内心構えたが、
そのままゆったり柵まで歩いてきて柵の上から顔をだしただけでした
気性が穏やかになったのか
顔を出したものの何ももらえないとわかるとミツオーは柵に口を当てて
「ゲッ、ゲッ、......」
アジュディミツオー グイッポ中 Cribbing Thoroughbred
光の加減で暗いですが、「ゲッ、ゲッ、......」という音は拾われています^_^;
ミツオーがグイッポしてる間に彼のお父さんのところへ行ってみた。
後ろ左あしをあげて居眠り中(逆光)
しかしシャッター音に気づき、息子と同じようにまもなくこちらに向かって歩いてきた。
父と息子の顔をならべてみよう。
左) アジュディケーティング 右) アジュディミツオー
額の星は息子のほうがやや大きく、鼻先と口元の白い部分は逆向きだが、この印は父譲りっぽい
24歳になったアジュディケーティング
相変わらず威厳のある風格
2日前にミツオーのお母さんと妹も訪ねました。
母: オリミツキネン(17歳)
とても警戒心が強く、人の手から人参を食べないくらいでしたが彼女も以前よりなつこくなった雰囲気。
お腹に子っこが入っていなかったからかな?
(ミツオーの全弟アースワンハートを産んだ頃の写真)
妹: ベストフューチャー(4歳)
お父さんはお兄ちゃんが挑戦したドバイワールドカップの優勝馬ロージズインメイ
生まれたときから大柄(1歳時の写真)で将来が楽しみでしたが、足元が弱く3歳の4月にデビューしましたが、
2戦したものの残念な結果に終わり、早くも引退して繁殖に上がりました。
とってもおとなしくて優しい性格。
毛色はひょうきんな父譲りのようですが、性格は?
同じポーズをとらせたわけではないのに母、娘ともほぼ同じ角度で写っていました
2月から種付けシーズン本番が始まりました。
2010年の種付け頭数は41頭となっています。
「今年も嫁さん大募集中だべさ」
にっこり歯を見せて営業スマイル
オフシーズンで雪が積もっている時は種馬たちはとても退屈そうに見えました。
それでミツオーも「ゲッ、ゲッ、......」を覚えたのではないかと^_^;
元気な姿を見て安心しました。
お嫁さんたくさん集まりますように(^-^)/
応援よろしくお願いします
2009年11月18日に船橋競馬場で引退式をしてアロースダッドに種牡馬入りした
アジュディミツオーを訪問しました。
当日の日記
新ひだか町は前日夕方から雪が降り始め、朝起きたときは車の上に10センチくらい雪が積もっていました。
予定では午後4時頃までに帯広競馬場に行く予定でしたが、出かける前の雪跳ねで出発が遅れ、
ここにたどり着いたのは午前11時半ころ
小雪がちらつき、鳥のさえずりだけが聞こえる放牧地
ミツオーは雪の上に置かれた干し草を食べていた。
初めてミツオーの馬らしい姿を見たような^_^;
名前を呼んでみたが知らん顔。
シャッター音に反応したのかやっと顔をあげた。
「、どっかで見た顔だな....」
そしてこちらに向かって歩いてきた。
現役時代、厩舎を訪ねると遠くから馬房を覗くだけでも横目でギロリと睨み、尻っぱねされたり、フレーメンされたり。
休養中に訪ねたときは穏やかな表情をしていたので鼻を撫でようとしたらすかさず噛まれそうになった。
一昨年訪問した時のナイキアディライトのように突進してくるのではないかと内心構えたが、
そのままゆったり柵まで歩いてきて柵の上から顔をだしただけでした
気性が穏やかになったのか
顔を出したものの何ももらえないとわかるとミツオーは柵に口を当てて
「ゲッ、ゲッ、......」
アジュディミツオー グイッポ中 Cribbing Thoroughbred
光の加減で暗いですが、「ゲッ、ゲッ、......」という音は拾われています^_^;
ミツオーがグイッポしてる間に彼のお父さんのところへ行ってみた。
後ろ左あしをあげて居眠り中(逆光)
しかしシャッター音に気づき、息子と同じようにまもなくこちらに向かって歩いてきた。
父と息子の顔をならべてみよう。
左) アジュディケーティング 右) アジュディミツオー
額の星は息子のほうがやや大きく、鼻先と口元の白い部分は逆向きだが、この印は父譲りっぽい
24歳になったアジュディケーティング
相変わらず威厳のある風格
2日前にミツオーのお母さんと妹も訪ねました。
母: オリミツキネン(17歳)
とても警戒心が強く、人の手から人参を食べないくらいでしたが彼女も以前よりなつこくなった雰囲気。
お腹に子っこが入っていなかったからかな?
(ミツオーの全弟アースワンハートを産んだ頃の写真)
妹: ベストフューチャー(4歳)
お父さんはお兄ちゃんが挑戦したドバイワールドカップの優勝馬ロージズインメイ
生まれたときから大柄(1歳時の写真)で将来が楽しみでしたが、足元が弱く3歳の4月にデビューしましたが、
2戦したものの残念な結果に終わり、早くも引退して繁殖に上がりました。
とってもおとなしくて優しい性格。
毛色はひょうきんな父譲りのようですが、性格は?
同じポーズをとらせたわけではないのに母、娘ともほぼ同じ角度で写っていました
2月から種付けシーズン本番が始まりました。
2010年の種付け頭数は41頭となっています。
「今年も嫁さん大募集中だべさ」
にっこり歯を見せて営業スマイル
オフシーズンで雪が積もっている時は種馬たちはとても退屈そうに見えました。
それでミツオーも「ゲッ、ゲッ、......」を覚えたのではないかと^_^;
元気な姿を見て安心しました。
お嫁さんたくさん集まりますように(^-^)/
応援よろしくお願いします
スノードラゴンの父 アドマイヤコジーン
エトワールフルーヴと当歳
フリオーソ ブヒブヒブヒ
ようやく再会できたアドマイヤコジーン
大井競馬場の誘導馬だったテンダー号
バーコードヘアのオジサンみたいなアメボス
エトワールフルーヴと当歳
フリオーソ ブヒブヒブヒ
ようやく再会できたアドマイヤコジーン
大井競馬場の誘導馬だったテンダー号
バーコードヘアのオジサンみたいなアメボス
Posted by Sea Chariot at 22:57│Comments(0)
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