4月13日(日)
高知競馬12RファイナルレースC3-9でかつて船橋・佐藤賢二厩舎に所属していたトーシンブリザードの産駒、
バトルファイターがようやく勝った。
2012年、大井競馬場の
第3回東京スプリング盃(SIII)で優勝したフジノウェーブの2着に健闘した後から成績が落ち込み、
2013年5月からは馬主さんが変わり、浦和競馬に転入するも4戦して何れも2ケタ着順。
どうしてしまったのかと心配していたら、次に出走情報が届いた時には高知競馬所属になっていた。
履歴から想像するに11月中に転入したようで、だとすると年月共に大凶方だったので半年以内に亡くなってしまうかもしれないと恐れながらもどうすることもできないことがひたすら悲しかった。
出走毎に結果を確認するも毎回下位
死へのカウントダウンのようにさえ思えて怯えていた。
ところが、
3月20日のレース結果を見たら2着
それから2週間過ぎて土曜日に出走情報が届いた。
出走情報が届く=彼が健在ということなので、そのたびに安堵。
ネットで実況を見ようと思っていたのだが、ばんえい競馬に参戦していてうっかり忘れてしまった
結果を見たら勝っていて悲鳴
リプレーを見たら不良馬場で赤岡騎手を背に逃げてそのまま逃げ切っていた。
前走はA-2だったのが、今回はC3-9ということはかなりクラスが下がっているのかもしれないが勝ちは勝ち
おめでとう
まだ心配は尽きないが、1勝してホッとした。
バトルファイターも参戦した2012年の東京スプリントに出走した時のグランシュヴァリエと引退した吉田稔騎手
9歳になった彼は
7R第30回 二十四万石賞で1番人気だったようだが、3着に敗れていた。
自分の息子が頑張っていることなど多分知らないであろう父トーシンブリザード
「身に覚えはありません!」
のんびり幸せな余生を満喫中
「ブツはどうした?」
「早く出せぇ~」
と、相変わらず貪欲
それに比べてエスケープハッチはとても甘え上手になっていました。
こんな風に可愛く甘えられるとおやつをいくらでもあげたくなります(*^.^*)
トーシンにも見習ってほしいものです。
人参がなくなった途端に態度がコロッと変わるのはどのお馬さんも同じ
先日乗馬クラブで研修中の高校生とお話したら、乗馬さんたちも同じだそうです( ´艸`)