アジュディミツオーの母オリミツキネンと当歳2006

Sea Chariot

2008年09月21日 02:59

(旧Welcome to Horselovers Worldより転載)

2006年6月17日

雨は11時前に止んだのにまたポツポツ落ちてきました。しかし細かい雨でカッパでしのげるくらい。
ずっと会いたいと願っていたアジュディミツオーのお母さんにやっと会えました。

初めて見た彼女は雄大で美しく、想像していた雰囲気と異なっていました。
ミツオーに似てる雰囲気もありました。

傍らにいた当歳の父はアジュディケーティングアジュディミツオーの全弟。

当歳の額には大きめの星というか流星?

生後1ヶ月ほどの当歳とオリミツキネンが広い放牧地を2〜3周駆け回りました
牧場主の佐藤さんによると私の透明なビニールカッパに興奮したのかもしれないとのこと....

オリミツキネンが走り出すと、当歳は後をついて走り出し、一旦母を追い越したのですが、母が当歳をまた差し返す



坂道で当歳は母を差し返すことができませんでした

親子で並んで訪問者を見る(警戒?)
彼等がこの牧場に移って来てからまだ2週間ほどで、オリミツキネンは神経質でなかなか飼料に口をつけなかったそうです。
ようやく新しい住まいに慣れつつあるようでした。
当歳は時々私の方に好奇の目を向けましたが、雄大な母はマイペースで草を食み、人間に近寄ろうとはしませんでした。
しかし会えてとても嬉しかった。
彼女の姿に感動し、会わせてくれた牧場主の佐藤信弘さんに心底感謝。
オリミツキネンの末長い幸福を祈り、ミツオーの全弟がどんな競走馬に成長するのか楽しみにしています。


応援よろしくお願いします

関連記事