競馬発祥の地の道路は馬優先 Newmarket

Sea Chariot

2012年06月27日 00:36

6月19日(火)

早朝Conrad Allen調教師さんに世界的に有名なNewmarketのHorse Gallopの見学に連れて行っていただいた。

残念ながらこの日はトレーニングをしているお馬さんが少なくて目的のギャロップは見えなかったのだが、
町のいたるところでトレーニング中のお馬さんがいた。
厩舎ごとにまとまってそれぞれのプログラムに従ってトレーニングしているらしい。
到着した初日に町を探索していたとき、民家の中にStableという表札を見て不思議に思っていたのだが、
元々競馬の町だったところに一般の市民が移住してきたため、厩舎が民家の中に残っているそうだ。

トレーニングを終えて帰るところだったか、別のコースに移動しているところだったかおそろいのゼッケンをつけたお馬さんたちが列をなして歩いていた。

車道を横断して反対側へ
一群が渡り終わるまで車は止まって待っていた。

ここは別の道路
やはり車はずらりと停止して馬群が通り過ぎるまで待つ。

車の窓越しに撮影したのでピンボケだが、また別の通りでも同じように馬の横断が優先。
さすがは競馬発祥の地

道中でコンラッドさんの車の前をBMWで横切った若者がいた。
コンラッドさんが、今のはBrett Doyleというジョッキーで海外で騎乗することのほうが多いと教えてくれた。
ブレット・ドイル?
聞き覚えのある名前だったが思いだせなかった。
ノーリーズンで皐月賞勝ったヤツだったとは

6月21日(木)

雨が降ったり止んだりする中、十数年ぶりにバッキンガム宮殿に行ってみた。
エリザベス女王様はAscot競馬場に行っていたのでご不在。
お昼ころ着いたらちょうど衛兵交代式をしている最中でものすごい数の観光客が門にへばりついていた。

後退式が終わった後兵隊さんたちを誘導していた騎馬隊が歩いていたので後をついて行った。
足が速いので追いつかなかったが

Horse Guardは川崎競馬所属のお馬さんたちのように道路を横断する時信号待ちをしていた

しかし違っていたのはここにはお馬さん用の信号があった
前回来た時は気がつかなかったが、さすがイギリス

 

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