前の記事に書いた通り、金曜日の夕方、9/10付で発表されていた
フジノウェーブの引退を知った。
TCKオフィシャルサイトの記事を見たら“右第一指節種子骨剥離骨折、種子骨靭帯炎を発症”とあり、青ざめた(((゜д゜;)))
たまたまこの日の朝、
Bloodhorse.comからのメルマガでニューヨークで18戦14勝のSaginaw(牡7)がサラトガ競馬場でレース中に左前脚の両種子骨を骨折し、安楽死処分となったという記事を見たばかりだった。
7ファーロン(1400m)のレースで他馬の負担重量が116ポンド(約52kg)に対し、Saginawは130ポンド(59kg)を課せられていたという文章が印象に残っており、
アフター5スター賞は1200mではあったが、似たような話だった。
しかしフジノウェーブの場合は誘導馬を目指すとのこと。
さらに引退式は、骨折が癒えたのちと記されているので、致命的ではないと信じ、完治を祈る
ラストランとなった8月28日(水)、
大井競馬場11R第20回アフター5スター賞(SIII)
テレコンバーターの故障でレース写真は散々だったが、フジノウェーブの写真は無事だった。
私の記憶力はどんどん衰え、自殺した藤恵子さんの歌の歌詞は覚えているのに、今朝のことは覚えていない今日この頃。
なのでもうこの日の記憶も残ってないのだが、彼にしてはパドックの内目を歩いていたような気もする。
シャッター音が気になったのかカメラ目線で、ブレてもいなかった。
やはり冬の毛色と違ってややグレー
たてがみと尻尾は真っ白
被写体がきれいだと写真もきれい
毎度のことながら、たてがみが短いのが残念
なんとなくいたずらっぽい微笑をたたえて楽しそうに見える表情
後方を走ってたから、レース後は砂まみれというより、泥だらけという感じだ
59戦、お疲れ様でした。
ゆったり過ごして早く怪我を治してください。
すっかりベテランの誘導馬に見えるようになったボンネビルレコード
いつかフジノウェーブとボンちゃんが並んで誘導する日がやってくるのかな?