ブラックシシ 弟に負けてられない

Sea Chariot

2014年07月16日 01:55

7月13日(日) 帯広5R2歳A-1をサダエリコの最後の産駒、センゴクエースが圧勝したことを前の記事に書いたが、
翌日14日(月)帯広5RC1-6では、2つ上の兄、ブラックシシが昨年12月1日以来11戦ぶりで勝った

初めて見たときの画像はブラックシシ サダエリコの子

私が最後に見たのは昨年12月22日帯広1RC1-3


牡馬にしては相変わらず華奢に見えたが、この日の馬体重は1019キロとデビュー以来最高だった。

しかしおっとりマイペース
人間も長男はそうだと一般的に言われてるが、馬もそうなんだろうか?


6番ヒノデタイガー(1人)と7番フジノルビー(4人)が最初に第2障害を上り、

外から8番トモチャンカラフル(6人)、内から5番センショウパワー(2人)
ヒノデタイガーはカメラ目線に見えるが隣の牝馬を気にしていたのか?

先にフジノルビーが下り、続いてトモチャンカラフル

さらにセンショウパワーが2頭を追いかけてゴールに向かった

さて、ブラックシシはどうしたか?
と第2障害を振り返ると

1番手で第2障害を上った6番ヒノデタイガー(1人)が膝を折って残っていた

その外ではブラックシシがこの形相でもがき

さらに口の端から舌を出してこんな顔

なんとか上がり、下りてきたが目線が...

睨まれてた?!
近くにいたわけではないのでたぶん偶然
馬は怖い顔つきなのに手綱を取る工藤騎手は

にっこり楽しそう

そして膝を折って立て直せずもがいているヒノデタイガーの後ろで藤野騎手もニンマリ
馬が失敗するとジョッキーは笑ってしまうのだろうか???

直線を歩くブラックシシ

優男系できれいです

厩務員さんも手伝ってようやく立ち上がり、最後に第2障害を下りたヒノデタイガー

ずっとカメラ目線でカメラを意識していたかのよう
1番人気でしたがシンガリ負けでした。


センゴクエースは鹿毛、ブラックシシは青毛
ウンカイは青毛、母サダエリコは鹿毛
ということはブラックシシは父似?
父は生涯成績26勝、連対率23.4%、母は34勝、連対率37.7%からは母のほうが優秀
しかし父母ともにダービー・菊花賞馬
今のところセンゴクエースに負けてる感じだが、

お兄ちゃんもガンバレ(^O^)/




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