7月13日(日) 帯広5R2歳A-1をサダエリコの最後の産駒、センゴクエースが圧勝したことを前の記事に書いたが、
翌日
14日(月)帯広5RC1-6では、2つ上の兄、
ブラックシシが昨年12月1日以来11戦ぶりで勝った
初めて見たときの画像は
ブラックシシ サダエリコの子
私が最後に見たのは昨年
12月22日帯広1RC1-3
牡馬にしては相変わらず華奢に見えたが、この日の馬体重は1019キロとデビュー以来最高だった。
しかしおっとりマイペース
人間も長男はそうだと一般的に言われてるが、馬もそうなんだろうか?
6番ヒノデタイガー(1人)と7番フジノルビー(4人)が最初に第2障害を上り、
外から8番トモチャンカラフル(6人)、内から5番センショウパワー(2人)
ヒノデタイガーはカメラ目線に見えるが隣の牝馬を気にしていたのか?
先にフジノルビーが下り、続いてトモチャンカラフル
さらにセンショウパワーが2頭を追いかけてゴールに向かった
さて、ブラックシシはどうしたか?
と第2障害を振り返ると
1番手で第2障害を上った6番ヒノデタイガー(1人)が膝を折って残っていた
その外ではブラックシシがこの形相でもがき
さらに口の端から舌を出してこんな顔
なんとか上がり、下りてきたが目線が...
睨まれてた?!
近くにいたわけではないのでたぶん偶然
馬は怖い顔つきなのに手綱を取る工藤騎手は
にっこり楽しそう
そして膝を折って立て直せずもがいているヒノデタイガーの後ろで藤野騎手もニンマリ
馬が失敗するとジョッキーは笑ってしまうのだろうか???
直線を歩くブラックシシ
優男系できれいです
厩務員さんも手伝ってようやく立ち上がり、最後に第2障害を下りたヒノデタイガー
ずっとカメラ目線でカメラを意識していたかのよう
1番人気でしたがシンガリ負けでした。
センゴクエースは鹿毛、ブラックシシは青毛
父
ウンカイは青毛、母
サダエリコは鹿毛
ということはブラックシシは父似?
父は生涯成績26勝、連対率23.4%、母は34勝、連対率37.7%からは母のほうが優秀
しかし父母ともにダービー・菊花賞馬
今のところセンゴクエースに負けてる感じだが、
お兄ちゃんもガンバレ(^O^)/