エトワールアン 矢野騎手で一歩成長?

Sea Chariot

2014年08月17日 01:58

8月14日(木)

大井競馬場

家を出たときは小雨だったのが、競馬場に着いたときは大雨

2Rから観戦したのだが、馬場整備に時間がかかっているため2Rの発走時刻が遅れるというアナウンスがあり、2Rの出走馬は通常より長くパドックを周回した。
2Rには7月28日にデビューから26戦目で初勝利を挙げたエトワールアンの弟、アオイホシが出走していた。
アオイホシはお姉ちゃんより一足先の3月10日に初勝利を挙げたのだが、その後1戦して3ヶ月ほど休養し、休み明け2戦目だった。
スタートは良かったのだが、一気に不良と化した馬場の早いタイムについていけず、直線で一杯になってしまい残念ながら10着

6RC3(三)(四)(五)

今度はお姉ちゃん、エトワールアンの出番

-6キロだったが、引き続き調子が良さそう

やっぱり斜め45度が一番きれいに見える

前の10番スマートセイント(12人)はアンより小さく408キロ

雨で背景は霞み、アンのたてがみもぺったりはりつき気味

アンが勝った前走はC3(九)(十)、今回はそれより上のクラスで、出走馬はアンより実績がある馬が多く、アンより早いタイムを持っていたので厳しそうだった。
しかし健闘を祈って11番からワイドで流そうと思っていたのに時間が無くなってしまい、慌ててワイド1-11のみ投票。
オッズは見てなかったが、的場さん、みかさまは人気だろうからと避けた結果1番サッキーロベルトを相手に選んだのだが....

スタート直後

水しぶきをあげながら、3番手あたりの最内では4番クリスフォンテン(3人)が首を内に曲げ、少し下がった真ん中辺りでは的場文男騎手の下で9番イガノポポー(1人)も首を外に向けている
そしてその外で飛び上がって前に押し出されている11番エトワールアン(10人)
13番カットイッタウト(2人)はアンより後ろの外

芦毛の8番シュヴァン(5人)の外から12番ハテナキユメ(11人)と見慣れない勝負服の▲瀬川将輝騎手が来て交わして先頭に立った
2番手に2番ヘイゾウ(9人)、5番ブランドハヤテ(7人)、

やや間が空いた3番手に9番イガノポポー(1人)と11番エトワールアン(10人)が並んでいたが、

前を通り過ぎたときはイガノポポーとアンが5,2を交わして3,4番手に
前走のように逃げることはできなかったが、休養前とは違って位置取りは前めで他馬についていけていた

不良馬場の上を飛んでる!
逃げたハテナキユメは向こう正面の手前で一杯になり後退

人気のイガノポポーが先頭に立ち、鞍上の的場騎手が立ち上がった
馬群から離れたしんがりに写っているのは私が馬券の相手に選んだ1番サッキーロベルト
私の目にはアンは4,5番手に後退したように見えていたが

まだ食らいついていた

外から近づいてきたのはスタートが悪かった7番ナンセイヒカリ(4人)と森泰斗
やっぱり来た、コバンザメ
邪魔するな~っ

後続を離したイガノポポーの上で的場騎手が思いっきり後ろを振り返り、2番手内には粘るシュヴァン、その外にカットイッタウト
やや離れた外にアンとナンセイヒカリが並び、前に届きそうには見えなかったのだが

イガノポポーをゴールまで追わずに後ろにフォーカスを移動したら

私の位置からは画像の通りアンが惜しい4着に見えた。
4着でもとても頑張ったと誇らしく思ったのだが、着順掲示板の3着には
“11”
なんとアンがハナ差カットイッタウトを交わしていた

サッキ-ロベルトは7着で、馬券は駄目だったが、私の予想に反してアンが頑張ったのでまたまた感動
休養と矢野騎手に乗り替わったことで休み前よりかなり成長したように思える結果でした

コバンザメさえ来なければイケメンジョッキーのツースリーだったのに

孫をもつ人たちはたいてい「孫が可愛くて仕方ない」というが、私のアンへの思いはそれに近い。

一挙手一投足が可愛くて写真も撮りまくり

今後も無事で更に成長しますように



関連記事