Welcome to Horselover's World

２００８年５月１日


アメリカ、ケンタッキー州ジョージタウンにあるOld Friendsにて
Old Friendsはアメリカ国内で活躍した競走馬が余生を送るために、馬主さんや、ファンからの寄付で運営されている施設だそうです。

事務所の裏がこの施設で余生を送る活躍馬たちの放牧地。
ツアースタートはこの施設の最長老２７歳のフォーチュネイトプロスペクト(Fortunate Prospect)さんから
そしてその向かいにはここでいちばん狂暴そうに見えたブルインザヘザー(Bull In The Heather)。
案内役の男性が通路を通行止めにしていたチェーンを外す時に彼に噛まれないように、
ツアー客の一人がブル君に人参を見せて、ブル君が人参に集中しているすきにチェーンを外したのでしたf^_^;
芦毛の馬体はきれいでしたが白い額には大きな傷があって、堅気の馬には見えませんでした(((゜д゜;)))

凶暴なブル君のいる放牧地の反対側にはこんなに大きな木がそびえ立ち、その向こうに栗毛の馬。

シェイクモハメッド殿下が惚れて購買したというクリエイターさんでした。
日本で種牡馬をしていたそうですが、引退してアメリカに戻ってきたそうです。
なんとなく名前は聞いたことがある気もしましたが、彼の産駒も知りませんでした。

クリエイター
Creater(Pedigree Information by net.keiba)
by Mill Reef & Chalon

２２歳ですが、あどけない顔をしています(*^.^*)

大きな木をバックに全身を写そうとしましたが、木が大きすぎて無理でした。
（後ろ端にわずかに写っている芦毛の馬体は狂暴なブルインザヘザー）
日本での代表産駒は神戸新聞杯を勝ったタニノクリエイト、中京記念、函館記念を勝ったアロハドリーム、
地方ではニューイヤーカップを勝った浦和のミキノポテンシャル
残念ながら種牡馬成績はあまり良くなかったようです。
地方競馬情報サイトで彼の産駒を検索したら２５０頭もでてきましたが、現在も現役なのは高知のセフティージェット（牡１１)のみのようです。
さすが、高知競馬
今年は３月３０日に１勝しています＼(^_^)／


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第37回 戸塚記念(SIII)結果

ジルグリッター
Jill Gritter(Pedigree Information by net.keiba)
by Thrilling Sunday & In the Jungle(by Hector Protector）


張田騎手は通常、返し馬が終わった後にゴール板の辺りにたたずんでいることが多いのですが、
今日は返し馬の前にゴール板の前を歩いていました。

直線で抜け出したと思ったらあっという間に後続を突き放してゴールに飛んできた
張田騎手、余裕で後ろを振り返ってます(^o^;)

張田騎手はここで前を向いているのですが、ジルグリッターの顔がアウトオブフォーカス(;´Д`)ノ

最後の一枚はジルグリッターにはピントが合ってるんですが、ジョッキーが切れてしまいました(*´Д｀)=з
ピカピカの黒鹿毛が灰色になってしまいましたねf^_^;

ジルグリッター、おめでとう＼(^_^)／

私は羽田盃の時初めて彼をみて、イケメンで毛色が黒くて好みのタイプだし人気薄だったので期待してみましたが１０着でした
このページにある写真（ハッピーコンサイナーの熱き戦い！）、彼が子っこのときのようです。
飛び上っている写真がとても彼らしいと思いました


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９月５日
大井１１R墨田区特別


デザートコジーン
Desert Cozzene(Pedigree Information by net.keiba)
by Star of Cozzene & Brian's More

過去にこの馬を見たことがあったか記憶にありませんでした。
予想は◎４〇７▲８△１，５，１３☆９と印をつけ、馬連５→１，８，９
ところが実際にはワイド７－９、１３→８，９に投票
９番ショウナンマスター、そろそろきてもおかしくないのではないかと期待してみました。
６，１２，８，２，７...の隊列で進行し、

直線に向いたところで２番デザートコジーンが抜け出して

１番手でゴール
内から上がってきた３番ロイヤルメグリンが２着、逃げた６番シルクロワイヤル（１３番人気）が３着に残り、三連単２０７，９００円
７番マキノジャパン５着（２番人気）、９番ショウナンマスター８着（９番人気）、１３番トップストーリー９着（７番人気）
馬券はダメでしたが、最終日最終レースの写真だけまともに撮れた気がします。
水曜日の最終レースも坂井英光騎手が勝ったので、今開催は最終の的場ならぬ、坂井だった
と思いながら競馬場を後にしました。


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９月３日
大井１１R仲秋賞

ブルーホーク
Blue Hawk(Pedigree Information by net.keiba)
by Black Hawk & Angel Princess

２００７年１２月２９日イヤーエンド賞、１番人気で９着
２００８年６月２４日日刊スポーツ賞、１番人気７着
１番人気の馬は配当妙味がないのでなるべく買わないようにしていますが、ブルーホークはパドックで見ると威勢良く、
パドックからはみ出てきそうな勢いで歩いていたので仕方なく買ったら大負けでした
こんなこともあったし、この日のメインレース第15回アフター５スター賞(SIII)はワイド坂井騎手－左海騎手で的中したため、
このレースで期待していた６番ソーニャドール（２番人気）の鞍上が左海騎手だったため、
また同じ坂井－左海では配当妙味もなかったので、左海－酒井に変えてみました。

しかし私が買わなかったからか、

ブルーホークが人気に応えて快勝
期待の左海騎手とソーニャドール３着、酒井騎手とケンチャナ８着
４歳で１１戦７勝２着２回
大事に使われているんですね


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９月４日
大井１１Rファンタスティックナイト賞

クールヴォイス
Cool Voice(Pedigree Information by net.keiba)
by Singspiel & Strictly Cool

前回彼を見たのはいつだったろう？
昨年の黒潮盃だったかもしれない。
デビューしたばかりの頃に厩舎で会ったことがあったが、レースはことごとくすれ違って見ていなかった。
黒潮盃の後１３ヶ月もお休みしていたんですね。

馬体がすっかり成長して大人の雰囲気になっていました。
ローエングリンと同じSingspielですが、すっかりダート向きのムキムキになっています。
２歳の頃はもっと細かったと思う。

ビックリ目？たてがみも逆立って

１周目は４、５番手につけ、向こう正面の中断からやや前に。
直線に向かうコーナーの手前で仕掛けられ前にいた９番ミスタースマイルに並びかけるとさらに前にでて先頭に

追い上げてきたニューオーザを振り切って

ゴール
悲しいことにゴール前の写真は全て後ピンでした


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９月４日
大井９Rやぎ座特別


ビバワイルドワン
Viva Wild One(Pedigree Information by net.keiba)
by Ogygian & Miss Combat

オジジアンの産駒を見るのは久々でした。
父とは毛色が違うため、雰囲気は異なりましたが５０３キロのムキムキの馬体。
ブリンカーをつけて集中し、軽快な歩様で歩いていました。
しかし、前４走の成績を見ると、１０、１４，８，１１着(?_?)
５走前に浦和の１４００ｍで２着に健闘していましたが、強気になれる成績ではありませんでした。
好調そうに見えた１０番マルヨサンライズから１０→２，７，１２を考えましたが最後まで迷った末に２番を切ってしまいました。

ゲートが開いて最初に先頭に立ったのは１０番マルヨサンライズでしたが、内から２番ビバワイルドワンが抜け出て先頭に

最後の直線に向いても脚色衰えず、

後続を引きつけずに逃げ切り勝ち

結果１０－２－３、１２，３，８番人気の決着で三連単４８５，７００円
単勝２，８２０円（１２番人気）
ワイド２－１０でも３，５４０円
優柔不断な性格がまた大きな魚を逃してしまいました


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２００８年５月１日
アメリカ、ケンタッキー州ジョージタウンにあるOld Friendsにて
Old Friendsはアメリカ国内で活躍した競走馬が余生を送るために、馬主さんや、ファンからの寄付で運営されている施設だそうです。

オジジアン
Ogygian(Pedigree Information by net.keiba)
by Damascus & Gonfalon
Old Friends Biographies
1986.7.5 1st, the Dwyer Stakes, gr.I D9F
1986.9.1 1st, Jerome Handicap gr.I D8F

サンシャインフォーエヴァー、ワレンダーと同様に日本での種牡馬生活を経て、引退後にこの施設の仲間になったオジジアン
左目がありません。
右目がないビワタケヒデを見たことがあったので、驚かずにすみました(*^.^*)
訪問者のそばにきて愛想を振りまいてくれました

立派な馬体でリラックスムード。幸せな余生を送っているんですね

オジジアンと聞いて真っ先に思い出したのは、この２年前に見たことがあるオジジアンボーイでした。
この写真は人馬ともに笑っていてとても印象に残っていたのです。
オジジアンボーイは中央で５５戦２勝２着６回の後
岩手に移籍し、１６戦３勝２着２回で昨年６月２５日のレースを最後に引退したようです。
今日現在で地方競馬所属のオジジアン産駒は３０頭
私のお気に入りだったバトルラインも彼の息子だったんですね


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２００８年５月１日
アメリカ、ケンタッキー州ジョージタウンにあるOld Friendsにて
Old Friendsはアメリカ国内で活躍した競走馬が余生を送るために、馬主さんや、ファンからの寄付で運営されている施設だそうです。

ワレンダー
Wellenda(Pedigree Information by net.keiba)
by Gulch & So Glad
Old Friends Biographies
1993.3.20 3rd, Florida Derbey gr.I D9F
1993.9.3 1st, Pennsylvania Derby gr.II D9F
1993.10.2 1st, Super Derby gr.1 D10F

この時ワレンダーは後ろ足の爪の具合が悪くてソリがついたような特殊な蹄鉄を履いていました。
そして放牧中に走って、爪の具合がより悪くなるといけないとのことで馬房にいました。

（携帯で撮影）
暗かったのでこんな写真しか撮れなかったのですが、キラリと光る瞳が印象的でした。
訪問者には興味がないようで、ひたすら干し草を食べていました(^o^;)

ワレンダーソロン

バトルワレンダー
帰国してから２頭の彼の産駒に会ったので応援しましたが、残念ながら上位に健闘できず、
ふと気付いたら２頭とも７月に引退していました(;´Д`)ノ
そして８月３日にルクレルクを発見
地方競馬だけでも彼の現役産駒は３８頭いました
日本に何年いたのか知りませんが、種付け頭数が多かったんですね。

２００５年の戸塚記念を勝ったブルーワレンダーが代表産駒のようですが、現在はどうしているのでしょう？


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２００８年５月１日、アメリカ、ケンタッキー州ジョージタウンにあるOld Friendsを訪問
アメリカ国内で活躍した競走馬が余生を送るために、馬主さんや、ファンからの寄付で運営されている施設だそうです。

サンシャインフォーエヴァー
Sunshine Forever(Biographies at Old Friends's HP)
by Roberto&Outward Sunshine

1988.9.24 1st, the Man O' War Stakes gr.I, T11F
1988.10.10 1st, the Turf Classic Stakes gr.I, T12F
1988.10.23 1st, the Budweiser International, T10F
1988.11.5 2nd, the Breeder's Cup Turf, T12F
1988's Eclipse winner for outstanding Turf Horse


１９９０年に競走馬を引退後、北海道・静内町の八田ファームで種牡馬をしていたというサンシャインフォーエヴァーに会いました

お昼寝をむさぼっていたのですが、Old Friendsを運営するマイケルさんが起こしてくれました。
サンシャインフォーエヴァーはマイケルさんのお気に入りだそうです。

八田ファームで種牡馬をしていた頃は、オフシーズンにはニュージーランドにも出稼ぎにいっていたそうですが、
2004年に引退してこの施設で余生を送っているそうです。

とっても穏やかな気性のようで、初めて会った私が撫でても怒りませんでした。

Sunshine Forever
良い名前です

日本国内の産駒一覧
(Breeding Information in Japan)
今日現在日本国内で現役の彼の産駒は
岩手競馬
ベルモントボンバー（牡８）
シャインリーズン（セ７）
ハナ（牝３）
北海道競馬
グローバルトロット（牡７）
以上、４頭みつかりました


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第15回 アフター５スター賞(SIII)結果

ディープサマー
Deep Summer(Pedigree Information by net.keiba)
by Taiki Shuttle & Chickaree
南関移籍後競馬場で生で見るのは２回目
「メンコが変わった！」と思ってパドックを見てましたが、正しくはメンコが変わったのではなく
前回見た時はメンコをつけていなかったのに今回はつけていたのでした^_^;

ジョッキーが騎乗してメンコを取り、いつものディープサマーに
可愛い

返し馬。尻尾が真っ白

最後の直線で先頭に立っていたのはパフィオペディラム
しかし、キングビスケットとディープサマーが追い上げてきて....

最後にディープサマーが抜け出しました
ゴール板前のガッツポーズはアウトオブフォーカス

口取撮影に向かう後姿

６歳で大人なのに写真イヤイヤ！と動き回る(＾～＾)
ディープサマー、おめでとう＼(^_^)／

記念撮影前にインタビューを受ける笑顔の川島正太郎騎手
デビューから４ヶ月で早くも重賞２勝
おめでとうございます


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