2010年03月07日
第41回報知杯弥生賞(G2) - コスモバルク
2月17日付けでホッカイドウ競馬から「アイルランド移籍へ 日程など固まる」という件名のメール受信
以下、メール本文
「昨年末の有馬記念10着後、オーナーサイドが『国内引退』および『アイルランド移籍プラン』を表明していましたが、
このほどその日程等が固まりましたので、詳細をお知らせ致します。
移籍先は愛国で初めての日本人調教師となった児玉敬さんの厩舎。
以前からビッグレッドファームと親交の深い方で、愛チャンピオンSの施行で有名なレパーズタウン競馬場を本拠地にしたい意向だそうです。
現在は茨城県鉾田市のビッグレッドファーム鉾田トレーニングセンターに滞在しているバルクですが、
児玉師によると来月23日から出国検疫に入り、29日に成田から出発。オランダ・アムステルダム経由で31日に入厩予定とのこと。
概ね6月ごろに芝2000~2200mほどの距離で施行されるリステッドレース(準重賞)への出走を目標に、調教を進めていく方針。
長い競走馬生活のラストとなる今回の海外移籍は1年限定の予定だそうで、
そのミッションの後は新冠町のビッグレッドF明和で功労馬として余生を送ることになっています。
2003年夏・旭川競馬場でのデビューから、国内では足かけ7年の現役生活。
中央初挑戦だった百日草特別でファンの度肝を抜いた単勝6520円の大穴Vから始まり、ラジオたんぱ杯2歳Sでの重賞初制覇に弥生賞快勝、
そして皐月賞2着&ダービー2番人気(8着)。
3歳秋のセントライト記念レコードVにJC2着、地方馬として初の国際GⅠ(シンガポール航空国際カップ)制覇とその後の帰国足止め騒動、
JRA・GⅠ最多出走記録にJC&有馬6年連続出走などなど、記憶にも記録にも残る素晴らしい活躍を見せてくれた「稀代の名馬」コスモバルク。
彼の競走馬としてのラストステージが実り多きものとなる事を願いつつ、このメールをサポート馬としての最後のご報告とさせて頂きます。
本当に長い間、熱いご声援ありがとうございました!」
全く知らなかったので驚きました
9歳になったコスモバルク
ホッカイドウ競馬に所属のまま中央競馬に参戦の度に片道25時間~30時間の輸送
シンガポールにも3回遠征
これまで彼が移動した距離を計算したらものすごい数字になりそうですが、今度はアイルランド
心配ですが、無事と健闘を祈るしかできません。
バルクを初めて見たのは2004年の弥生賞の時で最後に見たのは2007年のジャパンカップ
写真もたくさんあるはずなのですが、Macを使用していたときにDVDに焼いた画像が再生できなかったり
で、再生できた初めてバルクを見たときの写真です。
(Nikon D100 マルチプログラムオート、Nikon 70-300mm F/4-5.6D ED AF Zoom Nikkor)
2004年3月7日
中山11R第41回報知杯弥生賞(G2)
コスモバルク
Cosmo Bulk(Pedigree information by PedigreeQuery.com)
by Zagreb and Iseno Tosho
この頃はメンコをつけていたんですね。
いつも首を下げて厩務員さんのほうを向いていたような気がします。
最初の直線
上の写真から3.3秒後
ゴール
(後ピン)
ウイニングラン
検量室前に引き上げてきたとき
厩務員さん、嬉しそう
口取撮影で高笑いするバルク^_^;
おすまし顔(*^.^*)
バルクもどちらかとういうと童顔ですね。
撮影を嫌がるバルクをなだめる岡田氏
当時橋本聖子さんが牧場の娘だと知らなかった私はもちろんここに彼女がいたことに気づきませんでした。
2006 NARグランプリ最優秀ターフ馬重賞式
アイルランドでの無事健闘と帰国をお祈りいたします
応援よろしくお願いします
以下、メール本文
「昨年末の有馬記念10着後、オーナーサイドが『国内引退』および『アイルランド移籍プラン』を表明していましたが、
このほどその日程等が固まりましたので、詳細をお知らせ致します。
移籍先は愛国で初めての日本人調教師となった児玉敬さんの厩舎。
以前からビッグレッドファームと親交の深い方で、愛チャンピオンSの施行で有名なレパーズタウン競馬場を本拠地にしたい意向だそうです。
現在は茨城県鉾田市のビッグレッドファーム鉾田トレーニングセンターに滞在しているバルクですが、
児玉師によると来月23日から出国検疫に入り、29日に成田から出発。オランダ・アムステルダム経由で31日に入厩予定とのこと。
概ね6月ごろに芝2000~2200mほどの距離で施行されるリステッドレース(準重賞)への出走を目標に、調教を進めていく方針。
長い競走馬生活のラストとなる今回の海外移籍は1年限定の予定だそうで、
そのミッションの後は新冠町のビッグレッドF明和で功労馬として余生を送ることになっています。
2003年夏・旭川競馬場でのデビューから、国内では足かけ7年の現役生活。
中央初挑戦だった百日草特別でファンの度肝を抜いた単勝6520円の大穴Vから始まり、ラジオたんぱ杯2歳Sでの重賞初制覇に弥生賞快勝、
そして皐月賞2着&ダービー2番人気(8着)。
3歳秋のセントライト記念レコードVにJC2着、地方馬として初の国際GⅠ(シンガポール航空国際カップ)制覇とその後の帰国足止め騒動、
JRA・GⅠ最多出走記録にJC&有馬6年連続出走などなど、記憶にも記録にも残る素晴らしい活躍を見せてくれた「稀代の名馬」コスモバルク。
彼の競走馬としてのラストステージが実り多きものとなる事を願いつつ、このメールをサポート馬としての最後のご報告とさせて頂きます。
本当に長い間、熱いご声援ありがとうございました!」
全く知らなかったので驚きました
9歳になったコスモバルク
ホッカイドウ競馬に所属のまま中央競馬に参戦の度に片道25時間~30時間の輸送
シンガポールにも3回遠征
これまで彼が移動した距離を計算したらものすごい数字になりそうですが、今度はアイルランド
心配ですが、無事と健闘を祈るしかできません。
バルクを初めて見たのは2004年の弥生賞の時で最後に見たのは2007年のジャパンカップ
写真もたくさんあるはずなのですが、Macを使用していたときにDVDに焼いた画像が再生できなかったり
で、再生できた初めてバルクを見たときの写真です。
(Nikon D100 マルチプログラムオート、Nikon 70-300mm F/4-5.6D ED AF Zoom Nikkor)
2004年3月7日
中山11R第41回報知杯弥生賞(G2)
コスモバルク
Cosmo Bulk(Pedigree information by PedigreeQuery.com)
by Zagreb and Iseno Tosho
この頃はメンコをつけていたんですね。
いつも首を下げて厩務員さんのほうを向いていたような気がします。
最初の直線
上の写真から3.3秒後
ゴール
(後ピン)
ウイニングラン
検量室前に引き上げてきたとき
厩務員さん、嬉しそう
口取撮影で高笑いするバルク^_^;
おすまし顔(*^.^*)
バルクもどちらかとういうと童顔ですね。
撮影を嫌がるバルクをなだめる岡田氏
当時橋本聖子さんが牧場の娘だと知らなかった私はもちろんここに彼女がいたことに気づきませんでした。
2006 NARグランプリ最優秀ターフ馬重賞式
アイルランドでの無事健闘と帰国をお祈りいたします
応援よろしくお願いします
エスポワールシチー、ワンダーアキュート、ありがとう
JCの負けは有馬記念で回収
ジェンティルドンナ 第32回ジャパンカップ(GI)優勝
第32回ジャパンカップ(GI)
ダイワメジャー優勝第64回皐月賞の後のイベント
NHK土曜ドラマ「チャンス」に出演したらしいギルデッドエージ
JCの負けは有馬記念で回収
ジェンティルドンナ 第32回ジャパンカップ(GI)優勝
第32回ジャパンカップ(GI)
ダイワメジャー優勝第64回皐月賞の後のイベント
NHK土曜ドラマ「チャンス」に出演したらしいギルデッドエージ
Posted by Sea Chariot at 22:19│Comments(0)
│中央競馬
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