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2013年01月04日

エトワールアン、4戦目 パパパノチョイナね(-.-;)

2012年12月30日(日)

大井競馬場

3R2歳

私の地方競馬馬券史上で最高配当をプレゼントしてくれたエトワールフルーヴの愛娘エトワールアンがデビューから4戦目を迎えました。
9月17日の新馬戦で6着の後、2、3着と惜しい結果が続いていた。
この日のメインレースは母エトワールフルーヴが記念すべき第1回で13番人気で3着に健闘し高配当を輩出したシンデレラマイル。
娘が初勝利をあげたらストーリーが生まれるはずだったface02

天気予報の通り朝から冷たい雨が降っていたが、このレースの出走馬がパドックに現れた時間は幸運にも雨が止んでいた。

約3ヵ月ぶりに見たエトワールアンはデビューの時よりしっかりしてきたように見えた。
当日の記事に書いた通り、歩きながらブヒーッと鳴いたり、父スターキングマンほどではないが頭を軽く上下に揺すって気合いすら見せていた。

脚が長くなった?
お母さんは10月頃から冬毛が生える体質でしたが、アンちゃんには冬毛はまだありませんでした。
止んだかと思った雨が馬場入場の頃にはまた降ってきた。

山田信大騎手に手綱を委ねた後も優しく見守る厩務員さん。

返し馬の時アンはピョンピョン跳ねて鞍上をやや困らせていた。
お母さんはどちらかというと不良馬場が得意だったが、初めての不良馬場が気になったのか?

ゲートは問題なく出てスタート

4番ブロードビジョン(7人)、3番ゴールデンミール(6人)が先頭。
外からは12番カズノマンボ(12人)その後に2,9,7,10,14などがいき

エトワールアンはその後ろの中で思いっきり砂をかぶっていたicon10
田んぼのようにぬかるんでいた向こう正面は後ろから5,6番手を追走し、直線に向かうコーナーで大きく外に持ち出されてヒヤリicon11

しかし彼女はそんなこんなにも負けず鞍上のリードに応えていた。

山田騎手の鞭がぴしゃり

ガンバレ、アン(・ω・)/

前に目線を戻すと私の馬券の軸の一方14番ホクトマックイーン(2人)、ヒモの1頭ユズノナツ(5人)が並んでいた。
服部茂史騎手の馬が消えてアンが追いこんでくれば的中もあったのだが...

服部騎手のパパパノチョイナ(1人)というふざけた名前の馬が抜け出してしまい、2 1/2差2着がホクトマックイーン

エトワールアンは追い込んできましたが、フジノブータンという馬が1/2馬身先に3位に入線していましたface11

これは2005年10月にお母さんがアルゲニブ賞を勝った時の写真
角度が違いますが、上のアンとほぼ同じ脚ですface02

残念ながら人間の勝手な思惑通りにはならず、彼女の初勝利は来年に持ち越されてしまいましたが、初めての不良馬場で最後まで一生懸命走ったアンに拍手


こんなに泥だらけになってましたがケロッとして

お母さんと同じようにニンジンをおねだり
元気が一番icon88
これからも無事で(^-^)/


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Posted by Sea Chariot at 19:03Comments(0)エトワールフルーヴ

2013年01月04日

ボンネビルレコード、フリオーソ引退式

2012年12月29日(土)

大井競馬場

10R第58回東京大賞典(JpnI)


5月2日第24回かしわ記念(JpnI)2着以来約7ヵ月ぶりにファンの前に姿を見せたフリオーソ
馬体は相変わらず立派でまだまだ走れそうでしたが、

これが競馬場で見る彼の最後の雄姿でした。

そしてフリオーソより2年先輩でシーチャリオットと同期だったボンネビルレコードも遂にラストラン。
童顔のボンちゃんはいくつになっても若々しく可愛いicon06
2007年6月27日、この日私は職場で名簿詐欺に遭いそのショックで、大井競馬場に着いた頃は胃とお腹に激痛を患っていた。
しかしボンちゃんと的場さんが第30回 帝王賞(JpnI)を優勝したとたんに痛みが消えていたface02
当日書いた楽天ブログの記事「燻し銀のガッツポーズに感涙(帝王賞)」
そして2010年6月30日、フリオーソが優勝した第33回帝王賞(JpnI)ではボンちゃんが9番人気で3着に健闘し、カネヒキリとのワイドで6,880円もついて感動icon88
(当日の記事:第33回帝王賞結果 フリオーソ、おめでとう(^_^)/
2頭の思い出を語ったらきりがないほどほんとうにたくさんの感動をプレゼントしていただき一生忘れないでしょう。

最終レース終了後の引退式のため、
馬場に現れたボンネビルレコード


♪上から~ボンちゃん、サディスティックな奴め~!♪
と歌いたくなる上から目線のボンちゃん

これはカメラ目線のベストショットだったんですが、下方にハゲが2つ。
隣にいた若い女性が「あのハゲジャマ~」と言っていたほど前にはハゲ(*髪があってもハゲ)がずらりと並んでいて障害になってしまいましたicon15

久々に見た的場文男ジャンパー。カッコイイicon88

ピント合ってないんですが、ゼッケンに注目icon74
的場さんがレース中に脚で漕いだからかゼッケンが毛羽立ってますicon10

ボンちゃんとは性格が異なりおっとりムードのフリオーソ

手綱を持っていたのが橋本社長だったら...と思わずにはいられませんicon11

フー君の目に大井競馬場が写りましたicon12
感極まって言葉につまった戸崎圭太騎手

関係者が挨拶をされているあいだずっと動画を撮ってましたが、音響が悪いのか観客の喧騒が大きすぎたのか音が全く聞こえませんでした。
近くにいた知人によると戸崎圭太騎手は男泣きしていたそうです。

手綱を持つ的場さんはボンちゃんとの間に距離を保ってました^_^;

フリオーソはレース後、洗い場ではややうるさい仕草を見せますが、それ以外はほんとうにおとなしく従順face01
ボンネビルレコード、フリオーソ、お疲れ様でした!

引退式が終わり、2頭が退場してゆくところ。
ファンの歓声もにぎやかです。

たくさんの感動と思い出をありがとう。
それぞれの第2の馬生にますますの幸運をお祈りしますicon38


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Posted by Sea Chariot at 02:01Comments(0)大井競馬